
月経前不快気分障害

月経前不快気分障害
気分の落ち込み(抑うつ症状)、意欲の低下、興味.喜びの減退、食欲低下、不眠、集中力の低下、自分に価値がないように感じたりする病気です。
うつ病の発症には心理的なストレス、環境によるストレス、体質などが関与していると考えられています。
いったん改善したあとも再発も多く、予防が大切になります。

- 気分が落ち込む
- 食欲がない、体重がへる
- 眠れない
- 以前は好きだったことが楽しめない
- 物事を考えれない、集中できない
- この世から消えてなくなりたいと思う
治療について
まずはゆっくりストレスの原因となるものから離れ休養することが必要です。
他にも薬物療法や精神療法を行っていきます。
抗うつ薬は効果が現れるまでに少し時間がかかりますが、その間も抗不安薬や抗精神病薬を使いながら治療をします。また精神療法で柔軟な考え方や自分への肯定的な考えを行えるようにし、ストレス要因の中で適切な行動が出来るおてつだいをします。
治療期間は一般的に3ヵ月から6ヶ月かかると考えてください。
一般の抗うつ薬には習慣性はありません。また一生薬を飲み続ける必要もありません。治療がすすんでいけば症状が改善され徐々に薬が減り止められるようになるのが普通です。
しかし 症状が良くなったからと いきなり服薬を止めると反動で元に戻る事があるため 医師の管理のもと減薬を行っていきます。

よくあるご質問
-
初診にかかるお時間初めて当クリニックにかかられる患者様は、問診などを含めて約1時間程度要します。 なるべくお時間の余裕のある時に予約される事をおすすめします。
-
初診にかかる費用費用は3割負担の方で2~3千円、後期高齢医療制度の方で700〜1000円程度、自立支援制度を利用される方で700〜1000円程度が目安となります。また当クリニックは院外処方ですので別途お薬代がかかります。
-
ご予約のキャンセルについて当科特有のご気分、ご体調の変化は充分理解しております。お電話にて連絡をいただけると大変助かります。
-
ご予約のない患者様の受診について当クリニックでは予約優先の治療を行っていますが、曜日や時間帯などにより混み具合は様々です。まずはお電話をいただければと思います。できる限り対応したく存じますが、ご希望に添えない時はご了承ください。
-
お車でお越しの患者様へ詳しくお電話にてご説明させていただきます。
お持ちいただくもの
初診の方
- 健康保険証 ※毎月初め、及び住所等の更新の場合も保険証をお持ちください。
- 高齢受給者証、その他医療証 ※お持ちの方のみ
- お薬手帳 ※お持ちの方のみ
- 現在使用しているお薬の名前
再診の方
- 診察券
- 保険証 ※月初めにご提示ください